木曜日, 1月 14, 2016

定点観測: 東日本震災被災地 人口減少と避難生活者数

東日本大震災で被災した宮城、岩手、福島県の2015年10月1日時点の国勢調査の速報値が1月12日に発表されました。前回調査の2010年との比較で見ていきます。

人口減少地区がつぶさに分かります。

宮城、岩手では津波の被害が大きかった沿岸部を中心に11市町村で、人口が2010年の前回調査と比べて1割超の大幅減となっています。

私にとって馴染みの深い、陸前高田市、気仙沼市、南三陸町の減少率を見ると心が痛みます。

特記事項

  • 被災3県の人口は計552万7635人で、前回から17万9741人(3.1%)減少した
  • 福島県浪江町、双葉町など4町の人口はゼロ。東電原発の事故で県外に避難している人が多く、全域が避難区域となっている
  • 宮城、岩手は沿岸部の平地が少なく、災害公営住宅などの建設が難航。被災者が地元での生活再建を断念し、内陸部に移り住み始めている。
  • 仙台市の人口は増えている。
  • 復興事業で来県している人口増分は、いずれ無くなるゆえ更に深刻。

 

避難生活者数


絡みに、避難生活者数も記しておきます。

助け合いジャパンさんの復興状況マップから引用します。

岩手、宮城、福島の3県で18万2千人の方が避難生活をされています。(2015.12.10)



同じことが自分自身に起こったらどうなるか、どうするか、心新たに数字を見つめます。


ではでは@三河屋

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