土曜日, 12月 26, 2015

ぐるぐる読書 時々うたた寝

図書館に予約しておいた本を取りに行く。

帰ってきて、カウチに寝っ転がって代わる代わるに読む。

ぐるぐる読書の開始です。

日曜日, 12月 13, 2015

焚火、この魅力と魔力


焚き火。

野辺山シクロクロスでスターライトホテル。

うれしいことに、焚火し放題ときた。芳醇な夜がやって来た。



この抗し難い、魔力にも似た大人の遊びは、出来れば、寒い時にやるのがいい。

まさに今だ。




木曜日, 12月 10, 2015

「ぼくらの民主主義なんだぜ」(高橋源一郎著)で、震災からの4年半を読む

高橋源一郎という作家がいます。名前を知っている程度でした。

NHKラジオの午前中の番組を聴く私は、金曜日のパーソナリティをやっていて、優しげな風貌で穏やかな語り口に鋭い矢を言葉に載せて放つ、独特の雰囲気を持つこの高橋井源一郎という人に興味を持ちました。

どういう人なのだろうと調べてみると、1951年生まれ。私より9歳年上の64歳。なのに小学生の子供を二人育てていると文中に書いてあります。グーグル先生に訊いてみると、4度の離婚歴、5度の結婚歴、横浜国大を除籍、明治学院大学の教授、4人目の妻は室井佑月。名立たる文学賞を幾つも受賞して、そのひとつ、三島由紀夫賞で得た賞金100万円を全額日本ダービーに突込み、一瞬にして使い果たす。

なるほど、羊の皮を被ったなんとか、なんだなと気付きました。



著者は2010年の終わり、つまり東日本大震災の少し前に朝日新聞から「論壇時評」の執筆依頼を受け、断る理由を探して考えあぐねました。しかし、その時、その時代の「いま」を言葉で伝える欲求を自分の中に見つけて引き受けることにしました。その連載のスタートが2011年の4月末、つまり東日本大震災の時です。なんという巡り合わせでしょう。以来、著者は論壇時評に毎月、時代を切り取っています。

この本を読み終わって、ひとりの写真家を思い出しました。