一日の長さ

小豆島へ旅をして島でお正月を過ごしました。

暮れていく浜辺で、女房と陽の落ちていくのを、眺めました。

ゆっくりと。

2014年1月2日




16:53


16:56

16:57

16:57

16:58

そして見えなくなった。



一番上の写真から一番下のものまで、わずか5分。

それは思ったよりも短いものでした。



そして思ったのは、一日って短いんだなってこと。


朝布団の中で目覚めて、まだ眠い、あと5分、なんてことはよくあります。

その5分が、この長さなんだなと太陽の動きで再確認してみて、

ああ、一日って短いんだなあと、これまた再確認しました。


太陽が高い位置にあるうちは、

地球がこれほどの速度で回っているなんて気にも留めません。













そして、また陽は昇ります。


私が生きようが、死のうが。


きょうが、よい日でありますように。



ではでは@三河屋

コメント

  1. 何と美しい夕日でしょう !

    時間の短さを感じるのは、充実している証拠です。
    もうもう、あっという間。

    退屈でもてあまし気味や、嫌なこと、哀しいこと、辛いことがあれば、何倍にも感じます。
    三河屋さん、お幸せですょん。

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  2. あんみつ姫さん
    昨年は年の半分を旅の空で過ごしました。日本も九州の南端から北海道まであちこち訪ねて走りました。出会った素晴らしい風景のひとつひとつが心に刻まれています。

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